有機農産物 of green-projects

特別栽培農産物ってな~に?

通常、農作物を生産するには、植物の病気や虫の害を防ぎ、必要な栄養分を与えるために、適切な用法・用量に従い、農薬と化学肥料を使用しています。このような栽培方法を慣行栽培と呼びます。
特別栽培とは、農薬や化学肥料の使用を慣行栽培の半分以下に減らした栽培方法です。慣行栽培と同等の品質、収量を上げるためには、作物をネットで覆ったり、天敵を利用して病虫害を防いだり、堆肥や油粕などの有機質肥料を施すなど様々な技術と工夫が必要になります。
慣行栽培で使用する農薬の使用回数や化学肥料の施肥量は、地域、時期、作物によって異なります。都は、キャベツやコマツナ等、都内で生産される
主要な22 品目について、慣行量調査の結果に基づき、基準を設けています。

有機農産物とは違うの?

特別栽培の形態の一つに、無農薬・無化学肥料栽培がありますが、これは、栽培期間中だけの栽培方法を定めたものです。
一方、有機農産物とは、無農薬・無化学肥料栽培であることを基本として、過去2年以上の間、堆肥等による土づくりを行い、無農薬・無化学肥料栽培を続けた畑で生産されたものです。
有機農産物の認定は、都ではなく、JAS法(農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律)に基づき、農林水産大臣が認可した登録認定機関が認定します。


より分かりやすい制度を目指して

化学肥料は使用している無農薬栽培の方が、有機栽培よりも安全と感じるような消費者の誤解を避けるため、国は「特別栽培農産物表示ガイドライン」を年内に改定する見通しです。
都も、みなさんに、より分かりやすい名称、表示方法を検討していきます。

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いきいきTOKYOより転載しています。

~東京都の特別栽培農産物とは~

都が、都内産の特別栽培農産物の生産振興、消費者に対する信頼性の向上を図るため、独自の基準に基づき認証する制度です。
認証を受けた農産物には認証マークがついています。マークの使用区分は下の図をご覧ください。

特別栽培農産物とは、農薬や化学肥料について、都が定めた一般的な使用基準(使 用回数や使用量など)の半分以下で栽培し、認証を受けたものです。

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